コーヒーの野生種の半分以上が絶滅危機にあるんだって。
どうもあまぐりです。
以前ブログで言ったことがあるかもしれませんが
実はコーヒー関係の記事を書いているブログをしていたことがあって、それくらいコーヒーが好きなんです。
そして今回ショックな記事を見つけました。
朝日新聞のデジタル版の記事によると、IUCN(国際自然保護連合)が発表する絶滅の恐れがある野生生物のレッドデータにコーヒー野生種の6割にあたる75種類が絶滅危機にあるという。
記事のもとになった論文を見に行ってみた。
Abstract(要旨)だけ抜粋すると
・コーヒーの野生種は、世界のコーヒー生産のために非常に重要。
・そうした重要な種であるにも関わらず、コーヒー野生種の絶滅リスクや保全の重要性というのはほとんど知られていない。
・様々な解析を行ったところ、少なくとも60%の種が絶滅の危機にあることなどが分かった。
・とくにいまの気候変動が加速しているこの時代、コーヒーの野生種が絶滅が懸念される。
すこし内容を変えてはいますが、ほぼほぼ書いてある通りです。
簡単に書くと、「野生種が絶滅していくと新種の開発等ができなくなりますよ。最近は気候変動が活発なので、やばいですよ。気候変動等に対応できる新種の開発は必須ですよ。」って書いてあります。
世界中からコーヒーがなくなったらどうしよう。
将来カフェを開きたい僕の夢が・・・。
不安だなぁ。