6_旅行記「海の駅:北海道江差_開陽丸記念館」にいってきた。
【旅のはじまり】
東京から北海道新幹線にのって函館まで4時間少々。
函館から車で1時間20分くらい。
ついた先は北海道は江差町。
(公式HPリンク)
【北海道江差町】
面積 | : 109.53km2 | (前月比) |
人口 |
: 7,780人 |
(-17人) |
男 | : 3,733人 |
(-4人) |
女 |
: 4,047人 |
(-13人) |
世帯数 | : 4,316世帯 |
(- 8) |
(2018年7月末現在)
江差町は、17世紀以降ニシン漁で栄え、現在も当時の町家・蔵など街並み景観を大切に残しているとっても綺麗なまち。
〈写真は江差港とかもめ島。〉
【海の駅】
道の駅は誰でも知っていると思うけど、海の駅って初めて聞いた。
海の駅ってなに?ってことで調べてみた。
「海の駅とは」
海の駅は、海が持つ様々な魅力をご提供しています。海からの入り口として、ビジターバースをご用意。
もちろん、陸からのご来場も大歓迎です。レンタルボートを備えているところも数多くありますので
海に出て釣りやクルージングを楽しんで頂くこともできます。海の幸を満喫したり温泉でゆっくりくつろいだり。
地域の特徴を活かしたおもてなしもご用意しておりますので、是非、海の駅にお立ち寄りください。
との事。
海の駅は基本的に船の駅の役割だけど
・釣り、クルージングなどのレジャー
・海鮮市場、宿泊施設、温泉
・漁業体験
・地域海産物の販売
・マリンイベントの開催
など、多機能な模様。
もちろんすべての海の駅に施設があるわけではなく、地域によって違うみたい。
全国167ヶ所にあるみたい。
少しずつ回って紹介していこうと思います。
なぜ北海道の江差に来たの?ってところだけど、
あるお祭りがあってそれを見に来ました。
そのお祭りについては、次の記事に書くことにする。
【江差海の駅 開陽丸記念館】
天気が最高によかった。
江差開陽丸にはアンテナショップもあり
・特産品・お土産の販売。
・軽食も食べる事ができる。
〈建物の外観〉
江差港の敷地内にたたずむオシャレな建物です。
ちなみに駐車場から撮っています。
駐車場は江差港のものと兼ねているので
「500台くらいとめれんじゃねえかな」
ってくらい大きいです。
で、開陽丸なんですけど
パノラマでとると全景はこんな感じです。
先ほどの建物の隣にあります。
こちらの船の中が開陽丸記念館となっていて
大人500円で入館できます。
お金払ってはいるところなので、資料等の写真のUPは控えます。
マスト・船首の写真。
かっこいい船です。
開陽丸(開陽丸記念館公式HPより)
「開陽丸は1866年10月オランダでつくられ、1867年3月日本に到着しました。それからその時の政府・徳川幕府の旗艦として働くのですが、徳川幕府が力を失い天皇が政治の実権を握るようになり、徳川の家臣たちは開陽丸を奪い北海道へ逃亡します。その抵抗も長続きせず最後には開陽丸も江差で座礁・沈没したのです。」
との事。
記念館内部には、沈没した開陽丸の遺物をサルベージしたものが展示してある。
遺物については使用用途や沈没した経緯、サルベージの方法などが細かく記されている。
施設についての説明はこちら。
北海道にいく機会があれば是非、開陽丸記念館へ。
おしまい。